暑さ寒さも彼岸まで。

とはいえ、今日は春の嵐？

予定していた釣行は爆風予報のためまたまた中止に。

四国の両端は南風が１２～１５mほど吹く予報だが

地元沖はなぜか１～２m？の凪予報。

…ということで前夜２０時に飛び込みで予約。

お久しぶりです　ＲｅｄＳｎａｐｐｅｒ Ⅱ

瀬戸大橋周辺ではイワシがわいてシーバス祭りになっているそうで

イイ日に当たれば一船５０本１００本と釣れているそうだが

シーバスがエサ取りになってタイが釣れないそうな。

今日はタイラバ一本勝負なのでそちらへ向かわず。

前回タイラバで出船したときは船中５枚だったとか。

この時期、数少ないアタリを取りこぼさないようにしないと

限りなくボーズに近づいてしまう。

まぁ３月のタイラバは１匹でも釣れたらOKくらいの気持ちでいかないと。

朝から小雨　うねりはあるものの波風はない。

天気が悪いせいか本日のお客さんは４名。

バーチカルよりキャスティングの方が釣れると思いますよという船頭さんの話を聞いてか

私以外の３名はスピニングタックルでキャスティング。

凪の休日というのに見渡す限り１隻の船もない。

しばらくは誰もアタリなく…

突如隣の方のリールからけたたましいドラグサウンドが

かなり大きい魚のようであったが

惜しくもラインブレイク。

大きいタイ　おりますね～

気合を入れて巻き巻きするも

アタリなし。

釣り始めて３時間

ようやく最初のアタリ。

バレないように慎重にやりとりして

今年の初タイゲット。

さぁこれからサイズアップのもう１枚…と思ったが

また長い沈黙。

潮止まり前に本線航路で型狙い。

このポイントも貸し切り。

ここで同乗者にロクマルサイズ連発。

全員安打になったところで船頭さんもホッと一息。

私はアタリすらなし。

潮が動き出してポイント移動。

凪の休日とは思えないほど見渡す限り船はない。

私もキャスティングタックルに変更して

投げては巻き…

投げては巻き …

船頭さんの野生の感が的中したのか

ベイト反応の濃いポイント発見！

突如タイにスイッチが入ったようで

私以外のみなさん連続ヒット！

次々とタイが揚がっているというのに

私はアタリがあってもバラシ。

本日最大の時合いだというのに出遅れてしまった。

釣り上げられたタイがコナ(イカナゴの幼魚)を吐き出している。

ベイトがイカナゴならゴールド系が定番？

黄色とケイムラクリアー系に変更して

満を持して次の流しではタイ連発。

これは真夏の高活性時なみの食いっぷりじゃないの。

３月というのにこんなに当たったらどうなるのと思ったら

時合いは２流しで終了。

まぁ潮も大きいし時合いが短いのは仕方ない。

そしてまた放浪の旅へ。

結局その後は最後までアタリを拾うことができずに終了。

イケスの中は

みなさんいつの間にこんなに釣ったんですか。

船頭さんは魚のタモ入れ、針はずし

魚にマーキング、イケマ投入

そして神経締めに血抜き　クーラー投入まですべてやっていただける。

４人で２０匹とこの時期にしてはまずまず釣れた方ですかね。

私は時合いの最中にもたもたしてしまい３枚で終了。

ボーズ覚悟のタイラバであったが何とか釣れてよかった。

今年は海水温も例年より高めみたいなので

来月になれば食いもさらに上向くはず。

本日の釣果　マダイ　～４５cm ３匹